虫歯治療について
かわもと歯科では、一般社団法人日本歯科専門医機構認定・補綴歯科専門医である院長が治療に当たりますのでご安心ください。
最も大切にしている視点は、できるだけ歯を長く持たせるための治療を行うことです。
基本的に歯を削らないようにするのが歯を長持ちさせるためのポイントであり、そのために様々な治療のアプローチを行います。ただ、歯を削った方が長持ちするケースもあり、どちらがより良いのか検査診断をして、治療のご提案を致します。生涯使う口ですので、その場しのぎではなく長期的な視点に立った治療が医療としての基本であると考えております。
また、歯の治療でどうしても気になるのは“痛み”ではないでしょうか？かわもと歯科では、できるだけ治療にあたっての痛みを無くすための取り組みも行っています。
出来るだけ歯を削らないために
歯の削り方でも歯が長持ちするか、短くなってしまうか変わってきます。むし歯のところは確実に取り除き、健康なところはできるだけ削らない。一般社団法人日本歯科専門医機構認定・補綴歯科専門医である院長があなたの歯を診断し、長期的な視点に立った治療を行います。さらに色々な器具を使うことによって、歯を削る量も変わってきます。
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拡大鏡を使用した低侵襲治療
痛みの原因は、処置を行なう面積にも関係してきます。かわもと歯科では、4.8倍の拡大鏡を使用し、患部を拡大化する事で必要最低限な処置で治療を終える事が可能です。処置する患部が最小限のため痛みや不快な気持ちも軽減されます。
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う蝕検知液で感染層だけ除去
取り除くべき感染層のみを染色するう蝕検知液を使います。染色部すべてを削除することにより、感染層のとり残し・削りすぎを防げます。
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よく削れるドリルを使用
かわもと歯科では、歯を削るために使用するドリルのサイズと痛みの関係も考えて処置を行っています。また、圧を掛けなくてもよく削れるタングステンカーバイトを使っていますので削る量も最小限で済むため、痛みと不快感の緩和も可能です。
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軽度のむし歯は再石灰化促進
C0という軽度のむし歯の場合は、削らず再石灰化を促します。そのために、歯科専用の塗布剤を活用し、エナメル質の回復を目標に治療をしていきます。
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予防（定期検診）の徹底
痛みを緩和する方法はありますが、完全な無痛と言うのは困難です。最善の方法は、痛みが生じる処置を行わないように「予防（定期検診）」をする。これに限ります。痛みが耐えられなくなる段階までひどくなると麻酔が効かなくなります。定期検診に来ていただいて早期発見、早期治療をしていきましょう。
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細部は機械ではなく手作業で
切削器具のひとつで、むし歯の中の汚物や軟化牙質の除去などを行なう場合に使用します。細部に関しては、機械で削るのではなく、手で削ることで最小限で済ませることが可能です。
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神経をできるだけ保存する
歯の神経が残せる可能性があれば、できるだけ残せるように検討します。むし歯が進行したところまでの組織を取り除き、石灰化を促すセメントによって蓋をすることにより、神経の生活反応を残したまま保存します。
できるだけ痛みを無くすために
上記のできるだけ歯を削らない取り組みは、施術中の痛みを減らすことであり、痛みを無くす取り組みにも直結します。それに加えて下記のように麻酔の痛みを減らす、音の不快感を減らすなどの取り組みも行っています。完全な無痛は困難ですが、できるだけ痛くないように工夫をしておりますのでご安心ください。
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針を打つ前の表面麻酔
歯科治療を行なう時に痛みを緩和してくれるのが、麻酔注射ですが注射を打つ時の痛みが不安の種だと思います。かわもと歯科では事前に麻酔を打つ場所に表面麻酔を施し、針がささる痛みの緩和をしています。表面麻酔は、患部に塗るゲル状の薬品ですので痛みを伴う事はありません。
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超極細針(33G)での麻酔
注射の痛みと針の太さは関係しています。かわもと歯科では、現在使用可能な針の中で1番細い33Gの超極細針を使用し、麻酔注射を行う事で痛みの感覚を限りなく小さくしています。また、患者さん毎に新しいものを使っています。
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5倍速コントラで不快な音も軽減
かわもと歯科では「5倍速コントラ」を使用しています。タービンよりも振動が少ないため丁寧な処置が可能になり、音も小さくなります。あの甲高い不快な音を聞くだけで痛くなる方もご安心ください。
